【コンサル生】やむおが月50万円を稼ぐまでの話 ③ 〜人生で初めて髪型を坊主頭にしました〜

【8話】コンサル生が月50万円を稼ぐまでの話

前回の話のつづき

やむおが月50万円を稼ぐまでの話 ①

やむおが月50万円を稼ぐまでの話 ②

 

「夏休みにカメラ転売マスターしなくても,もうパチンコで稼げばいいんじゃね?

と馬鹿なことを考えるようになっていました・・

 

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※コンサル生のやむお君が書いています!!

夏休みまでの間 ~人間の性~

 

夏休みまでの間はちょくちょく

ハードオフやカメラのキタムラに行き,

1時間ほど相場検索をしていました。

 

それでなんとか1,2個の利益のでる商品を

見つけられましたが、

 

正直、「カメラ転売をする!」と

決意したときのやる気はありませんでした。

 

理由はおそらく,相場検索に時間がかかりすぎて

トモと仕入れしたときほどのスピード感がなく,

 

「稼いでいる」

という実感があまり得られなかったこと,

 

そして単純に決意してから

日にちが経ってことだと思います。

 

それなりの見返りがないと

モチベーションを維持できないのが人間の性です。

 

そんな時に,パチンコで大勝ちしてしまったものですから,

「夏休みにカメラ転売マスターしなくても,もうパチンコで稼げばいいんじゃね?」

と馬鹿なことを考えるようになっていました笑。

 

 

 

再び何も行動せず,

パチンコで勝ち負けを繰り返す生活を送っていたある日,,,

 

 

 

トモから「最近調子はどう?」

という連絡が来ました。

 

僕は「なかなか仕入れに行けない」

と返事をしましたが,

とても申し訳なく感じました。

 

僕に対して何も見返りを求めずに,

自分の時間を割いて北海道まで来て

カメラ転売を教えてくれた

 

それにもかかわらず,

僕はそんな良心を裏切る行為をしていたからです。

 

そうして「トモに対する申し訳なさ」

というネガティブな思考から

再びカメラ転売と向き合うことにしたわけですが,

 

前のようにモチベーションを維持できなければ意味がありません。

 

「モチベーションを維持するためにはどうすれば良いか?」

 

考えた結果,

リスクを負えば行動できると結論づけました。

 

結論が出てすぐ,夏休みの40日間分,

東京の宿を予約しました。それも15万円以上しました。

 

僕はその時点で30万円ほどしか貯金がなかった為

その半分の金額です。

 

全財産の半分を投資したら,

流石に「元を取らなければ」という思考になり,

モチベーションが沸きました。

 

また,東京行きの数日前に,

人生で初めて髪型を坊主頭にしました。

 

なまじ髪の毛があると格好をつけてしまい,

東京にいる間に他のことにうつつを抜かしてしまうと思ったからです。

 

こうして夏休みが始まると共に僕は東京に行き,

「地獄の転売夏休み」がスタートしました。

 

→第4話

「地獄の転売夏休み」

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