【カメラ転売リサーチ術】カメラ転売のリサーチ方法を徹底解説!!オークファンの使い方!

カメラ転売全般

こんにちはトモです。

今日はカメラ転売をする上で、欠かす事のできない

オークファンの使い方を解説します。

ここには、ネット上で行われた取引情報をまとめてくれています。

 

つまり、オークファンを見れば

インターネット上のどんな商品が、いくらで、いつ売れたか?

全て分かります。

 

オークファン=完璧な答え

オークファンは過去売れた商品の価格を教えてくれます。

だから、過去売れた値段よりも安い値段で購入すれば、儲かることができます。

答えを見ながらテストを解くようなものです。

 

カメラ転売は答え合わせです。

答えを見ながら商品を購入するだけ。

シンプルで稼ぎやすいビジネスです。

 

オークファンの使い方をマスターする

=99.9%稼げる

 

オークファンの見方をマスターすれば、仕入れで失敗する確率がグッと下がります。

仕入れさえ上手くいけば、まず稼げます。安く仕入れることがビジネスの全てだからです。

 

ライバルを出し抜けます。

他の人は見逃して購入しないカメラでも、

あなただけはその価値に気づき、儲けることができるようになります。

オークファンを使いこなせる=ライバルを出し抜けるということです。

 

そんなオークファンの使い方をこれからステップバイステップでご説明します。

※オークファンはプレミアム会員です。

 

STEP1 調べたい商品の名前を正しく記入する

今回は「Canon LENS EF 50mm 1:1.4 」という商品を見本に相場検索を行います。

(相場=もっとも売れやすい価格です。)

商品の状態は「完動品」で「美品」とします。

 

まずは購入しようか迷っている商品を見てください。

レンズであれば、ガラス部分の近くに商品名が記載されていることが多いです。↓↓

 

オークファンに調べたい商品名を正しく記入してください。この場合だと

「Canon EF 50mm F1.4」と記入してください。

 

※注意点

・”Lens”は必要ないので省きます。

・1:1.4→F1.4に変換してください。その方が検索ヒットしやすいです。

・全て”英語”または”数字”で記入してください。例えば「キヤノン EF 50mm F1.4」だと検索ヒットしづらいです。英語の大文字、小文字はどちらでもOKです。

・各単語の間はスペースを開けてください。例えば「canonef50mmF1.4」は×です。

 

その他の検索例が見たい方はこちらから(PDF)

 

実際に検索してみると、63件ヒットしました。

(PC版で表示)

STEP2 検索でヒットした商品数を20〜60件にする

検索でヒットした商品数は多すぎても、少なすぎても×です。

多すぎると相場を見極めにくいですし、少ないとデータが足りません。

検索ヒット数20〜60件くらいに調整してください。

 

検索数を減らしたい場合・・・

・マイナス記号-を使う。例えば「canon ef 50mm F1.4 -シグマ」と入力すれば検索結果から「シグマ」というワードを除外できます。

・キーワードを追加する。例えば「canon ef 50mm F1.4 レンズ」と入力します。

検索数を増やしたい場合・・・

・期間おまとめ検索を使う。

 

「期間おまとめ検索」をすれば、さらに過去のデータも表示してくれます。

3ヶ月〜1年くらい遡って検索してみてください。ちなみに期間おまとめ検索は有料会員にならないと使えません。

 

STEP3 「落札価格の高い順」に設定し、最高値と最安値をチェックする

見やすくする為に、並び順を変更します。特に決まりはありませんが、落札価格の高い順が見やすくオススメです。

 

高い順に並べたら、今までで一番高く売られた値段と安く売られた値段をチェックします。

この商品の最高値は30,371円、最安値は8,251円でした。価格の幅は2万円もありますね。

※注意点

レンズ単体での値段をチェックしてください。ボディとセットになっているものや、関係のない商品は除外してください。画像で確認できます。

 

↓最高値

 

↓最安値

 

基本的に最高値、最安値で売る事はできません。

確率的にほとんどないのです。特に最高値で売れる確率は5%がいいところです。

 

現実的に売れる値段は最高値と最安値のちょうど真ん中と覚えてください。

この場合でいうと、2万円前後になります。

ただこれでは大雑把なので、より具体的にリサーチします。

 

STEP4 入札件数の多いゾーンを探す

 

先ほどのSTEPまでで、相場は2万円前後だと見当をつけました。

ここからもう少し絞り込んでいきます。

 

注目すべき最大のポイントは「入札件数」

入札件数の多いゾーンを探してみてください。具体的には入札が3件以上のゾーンです。

 

入札件数が多い=相場

です。

 

なぜならオークションで何度も入札して、

「もうここが限界だ!これ以上金は出せない!」

とお客さんが判断した金額だからです。

 

2万円前後で入札数の多いゾーンがないか探し出します。↓↓

 

 

この商品の場合、相場は20,000円〜21,000円となります。(2019年5月時点)

状態がそこそこ良い商品ならこの価格前後で売れます。

 

もし新品級に綺麗なら21,000円以上で売れますし、

反対に汚れやカビ、動作に問題がある場合は20,000円以下で売れます。

 

状態により多少前後しますが、まずは相場を見極められるようにしてください。

相場を確認した後に、状態によって調整します。

 

〜新品級の場合〜

外観が非常にきれいで、動作に問題がない”新品級の商品”なら

相場以上〜最高値で売れます。

「Canon EF 50mm F1.4」の場合なら21,000〜30,000円の価格帯で売れます。

なので、15000円くらいまでなら仕入れてOKです。

売るときは21,000〜30,000円の間で出品してみてください。

もしすぐに売りたいのでしたら、比較的安い21,000円付近で出しましょう。

高い値段で売りたいのであれば、30,000円から徐々に値下げをしてみてください。

ただし、高値で売れるまでには時間がかかります。

 

〜不具合がある場合〜

 

商品が汚い、動作しない、カビが大量にある・・・などの不具合がある場合は

相場の6〜7割で売れると覚えておいてください。

 

AF不良の場合、いくらで売れるの??

→相場の7割前後で売れます。「Canon EF 50mm F1.4」なら相場が20,000〜21,000円なので14,000〜15,000円で売れます。

 

レンズ内にカビ曇りがたくさんあります。売れますか??

→もちろん売れます。多少のカビ曇り程度なら問題ありませんが、ビッシリと付いている場合、相場の6割ほどで売れます。

 

シャッターがきません。完全に動かないジャンク品ですが売れますか?

→ジャンク品でもカメラは売れます。修理して使いたい人がいるからです。売れる値段は最安値付近です。それよりも安く仕入れられれば利益が出せます。

 

最後に

 

以上が相場の見方でした。ほとんどの商品はこの方法でカバーできます。

まずはこのやり方で相場検索をしてみるといいと思います。

 

実際に売って覚える。

 

あとは、とにかく実際に売ってみるのが一番です。

これは僕が一番大切にしていることで、コンサル生にもお伝えしています。

売って覚える。自分で売った値段が一番正確です。

自分で売れば相場感が養われるのでオススメします。

 

P.S.

「検索しても出てこない・・」

「レア商品はどうやって調べるの??」

といった質問にお答えします。

 

ここではお伝え出来なかった具体的なテクニックの数々・・

メルマガ読者だけに限定公開しています。

レア商品の相場なども動画で解説しています。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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