前回記事↓
友達がOEM を勉強しているという話を聞いて自分の中で、引っかかった。
僕はOEMというものが何なのかさっぱり分からなかった。
何となく、
「自分のオリジナル商品を作って、世に出すこと」
というイメージを持っていた。
僕は、OEMに興味を持った。
というのも、「自分のオリジナル商品」という響きが良かったからである笑
カメラ転売をやっていると、すでにこの世にある商品を右から左に流すだけ。
ネットで仕入れて、ヤフオクに流すだけのカンタンなお仕事である。
だからこそ、別に俺である必要はない、と感じてしまう。
確かに評価をいただいて、嬉しい気分になるが、僕がカメラを売らなくても、
結局誰かが代わりに売ってくれるだろう。
そういう思いがあり、
自分でゼロから商品を作ってみたいなとは漠然と思っていた。
そして、もっと人に役に立つことがしたいなと思っていた。
カメラ転売が役に立たないわけではない。
おそらく、買ってくれたお客さんは喜んで使ってくれてると思うし、
コメントもいただくし、感謝はされているだろうと思う。
けど、ネットだからか、僕の方がそれを感じづらい。
役に立っている実感が薄い。
一年前、先生に言われた言葉がずっと引っかかっている。
飲みながらお話ししていたように、販売する時にもっとお客様の顔や声がつながっていくことができれば、今よりも楽しくなるのではないでしょうか。そのためには、そのような提供方法に変えること。そして、転売などでは、そのような提供の仕方はないので、顧客とのコミュニケーションをとる仕組みを考えていくともっと楽しくなり、それが一つのノウハウと、ブランドになっていくのではと思います。
当時はなかなか落とし込めなかったが、今はすごく納得してる。
だから、実際にお客さんに会える
お店を持とうか?
と考えた。(今も考えてる)
カメラ好きのコミュニティを運営しようか?とか、、
けど、そこまでのパッションがカメラにあるかと言われたらNOである。
カメラ自体はそんなに好きなわけではない。
とにかく乗り気がしない。
でも、人との直接的な接点が生きがいになるであろうとはわかり始めている。
バイトの店長の接客姿を見ていて、そう感じたから。
でもカメラではない。。
そんな時に、OEMの話を聞いたものだから、
こっちの方向性で、お客さんの役に立つのも良いかもしれない。
必ずしもカメラにこだわる必要はないかもしれない。
と思った。
他にも
・マーケティングの知識が身につきそうだなとか(リサーチとか、広告運用を本格的にやってみたい、とか)
・利益的にもカメラだと横展開しづらいと感じていた
のもある。
そういう思いが合わさって、
自社商品を作ってみたい、という思いが急速に高まっている。
とはいえ、全く方法はわからない。
だから、まずは情報収拾から始める。
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