必要以上に動作チェックをしすぎる必要はないと思います。
僕はだいたいカメラ1つあたり1-2分くらいで検品をしていました。
チェック項目はいつも同じ。
外観、光学、機能の3点のみ。
慣れてしまえば、本当にささっと終わってしまいます。
特にマニュアルレンズなんかだとすごい楽なので30秒くらいで終わります。
返品やクレームが怖いから完璧に検品しないと!!
と感じる気持ちはよくわかります。
初心者のうちは特にそうだと思います。
実際にクレームもらったらショックですもんね。
僕が一番最初にクレームをもらったのはソニーのデジカメを売った時でした。
動作は問題なかったのですがセンサーにゴミが入っていて、それが写り込んでいたようで、
メッセージでめっちゃ怒られた記憶があります笑
ちょうどバイト終わりにそれを見て、ショックすぎて他に何も考えられなかったですね。
バイト終わったー!!!イエーイ!!
カメラ売れてないかな〜
・・・え、、まじか、クレーム、、来てるやん、、、(‘◉⌓◉’)
そのあとしばらく落ち込んでいました笑
その時は「こんな気持ちになるならカメラ転売なんてやめようか・・」と真剣に考えました。
それ以降はめっちゃ丁寧に検品をするようになりましたね、、
それでもですね。
何件かは必ず検品ミスがあったり、また神経質な人がいたりして必ず返品になります。
月に5件くらいはずーっと返品があります!
もちろん今でもあります。
なので、返品には慣れてしまいました。
返品は必ずあるものだと思って、割り切ってしまったほうが良いと思いますよ。
もちろん丁寧な検品は大切だとは思うのですが、
全部をチェックすることは到底不可能です。
デジカメの機能なんて膨大ですし、
露出計の精度までチェックするか?と聞かれたらムリです。
それに完璧を求める人はヤフオクで買いませんし。。
なので、少し気を抜いて最低限必要な項目をチェックして、
それでも怖い場合は、「〇〇まではチェックしておりますが、その他詳細は分かりかねます。」でいいと思います。
もし動作に不具合があって返品したいと言われれば、素直に応じて
「代わりに検品してくれてありがとう」の気持ちでいれば良いと思います。
そうやって少しずつ覚えていけば良いかなと!!
まとめ
どれだけきちんと検品しても返品は必ずある!!
最低限の項目だけはきちんとチェックしておこう!
(シャッターが切れるか、AFが動くか、リング操作ができるか、など)
最後までご覧いただきありがとうございました。
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