仕入れの極意② 「mmとFの秘密」

カメラ転売全般

仕入れの極意① 「1000円以下は経験と思ってぜんぶ買え!」

でお伝えした内容を実践するだけで、

仕入れ力は飛躍的にUPします。

 

キタムラでも、ヤフオクでも、マップカメラでも

どこでも「あ、これ安い、儲かりそう」って

分かるようになります。

 

これだけで、バンバン仕入れができるようになるのですが…

 

その時に、一点、注意しておくと良いことがあります。

 

それは

焦点距離(mm)とF値の関係性を意識して仕入れをする

ということです。

 

これを意識するだけで

儲かる商品がとても見つけやすくなります。

 

カメラレンズの名称はまるで呪文のよう。

意味がわからないし、

いちいち名称を覚えるのは非常に大変ですが、

 

そんなときでも、

焦点距離(mm)

F値

 

この2点を抑えておくと、仕入れが非常にスムーズになります。

 

たとえば、

TAMRON SP 90mm F2.8 Di MACRO

だと

 

焦点距離→90mm

F値は→F2.8

です。

 

この二つの数字をチェックする。

そして、二つの数字の関係性に着目するのです。

 

意識しながら仕入れをすると

徐々にいろんなことが分かると思います。

 

たとえばですが、

・焦点距離が35mm以下でF値が2.8以下だと高い

・どんなレンズでもF4以上の数字だったら全然売れない

・望遠レンズで、F値に2.8が入っていたら高い

・50mm F3.5 だけど、MACRO、という記載があると高いな

・焦点距離が20mm以下でF1.8とかみたこと無いな

・どんなレンズでもF1.8以下なら高く売れるぞ?

 

 

こんな風なことに、少しずつ気づいてきます。

覚えようとしなくても、

意識するだけで、自然と理解できてしまいます。

 

これが身につくと儲かる商品が目につきやすくなります。

 

あれ??焦点距離35mmで、F値2って高いレンズだよな・・??

それなのに、3000円で売ってあるぞ??

もしかしたら儲かるんじゃ無いか??

 

みたいな感じです。

 

実際どのメーカーでも

35mm F2 なら1万円超えで売れるものがほとんど。

もし3000円で見つけたら、必ず儲かります。

 

焦点距離は〇〇なのに、F値が〇〇なんておかしい!!

ちょっと調べてみよう!!

 

こんな状態になれば、もうこっちのものです。

ザクザクと儲かるお宝商品が見つけられるようになりますよ。

 

ぜひ焦点距離とF値の二つの数字をチェックしてみてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

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