受験が嫌すぎて、海に逃げた。ラクに生きると楽しくなった。

日記(たわいない事)

こんにちはトモです。

 

僕は大学3年生でカメラ転売を始め

大学をサボってビジネスに没頭してきました。

 

それから1年以上たち、今では安定して収入を得ています。

→「トモ式最効率転売メゾット」を構築

 

最大で月収160万円を達成したこともあります。

 

今日はそんな僕が高校生の頃、

「気づいたら、海にいた話」をしようと思います。


 

あれは高校2年生の1月でした。

かなり寒い晴天の下、

気づけば僕は海に逃げていました。

 

受験が嫌だったからです。

 

受験が嫌で嫌で仕方なかった。

「なんでこんなに勉強しているんだろう」

「どうして大学に行かないといけないんだろう」

1000回じゃ足りなくらい何度も何度も思っていました。

 

大学に行って、やりたい事がありませんでした。

まだ知りもしない学問を専攻して

4年間学び続けるほど、たいそうな信念なんてあるわけない。

 

でも勉強はしないといけない。

周りが勉強をしてるから。

自分だけぼーっとしていられない。

 

自分だけ違う道を選択するのか?

じゃあ何をしたいんだ?

やりたい事なんて分からない。

 

「俺は何したいだろう・・」

 

やりたい事はない。

学びたい事もない。

でも、他人にはよく見られたい。

負けたくない。

 

それだけのモチベーションで

ひたすら勉強をしていました。

 

僕は理系だったので

受験科目はとにかく膨大でした。

英語、数学、物理、化学 、倫理 、政治経済 、国語

センター試験対策から二次試験対策まで

とにかく覚える事、やることが多すぎました。

 

しかも僕は効率が悪く、片っ端から暗記したり

解けない問題は完璧に理解するまで粘っていました。

 

結局どれもこれも中途半端でした。

ちょっと問題を解いては次の科目、

またちょっとかじって、次の課題へ。

 

理解度は低く、詰め込みの暗記。

慢性的に寝不足で、集中力不足。

 

朝から晩までずーっと勉強していましたが

全体的に少しずつ成績が伸びるだけ。

 

この前まで全く勉強せず遊んでた友達は

ここ数ヶ月集中して勉強しただけで

僕を追い抜いていきました。

 

悔しいを通り越して、なんか力が抜けました。

 

「もう疲れた。」

 

僕はある朝、降りるはずの駅で

降りる気にならず、そのまま電車に揺られました。

 

もう、なんかどうでもよくなりました。

ホント。どーでもいい。

 

「終電までいこ・・」

 

うす曇りの空を写した窓を眺めていました。

「何で勉強しないといけないんだろう」

何で・・何で・・何で・・・・・

 

気づいたら終点でした。

さびれた駅です。

 

何だかわかりませんが、

少し開放的な気持ちになったのを覚えています。

 

僕はとぼとぼと歩きました。

平日の昼間、歩いている人はほとんどいません。

 

近くに海があるらしい事が分かったので

とりあえず海に向かいました。

 

10分くらいで着きました。

丸い岩が敷き詰められた広い海岸です。

そこには誰もいませんでした。

 

寒かったけど、風はそんなに強くなかったので

海の近くに腰掛けました。

 

何してんだろう。

勉強しないといけないのにな。

はあ・・何してんだろう。

 

寒くなってきたけど、

やる気も起きず、他に行くとこもなかったので

大の字で寝転びました。

 

 

それからも色々考えました。

 

自然に比べると自分の悩みはちっぽけに思える?

それでも悩みは変わらない。

 

結局何も答えは見つからないまま

周りは夕方で薄暗くなり、

我慢できずに海岸を後にしました。

 


僕の高校時代は

やりたい事が分からなくて

受験に苦しんでいました。

 

 

それから大学生になり、

同じようにつまらない日常の中でふと

 

「自分でお金を稼いでみたい」

と思うようになりました。

 

自分でお金を稼げたら何か変わるんじゃないか?

このまま就職したら、自分の人生に妥協してしまうんじゃないか?

 

とにかく何か自分を変えたくて

ビジネスをはじめました。

 

本屋に行って

経営本とかアフィリエイトの教材とかを買いあさりました。

 

それらを自分で試してみても全然成果が出なくて

「やっぱり俺は何しても中途半端だな」

と嫌になる事も沢山ありました。

 

それでもどこかでやっぱり諦めきれず、

授業中とか、電車の中で検索をする中で

カメラ転売の存在を知りました。

 

カメラ転売を始めるための

初期費用は5万円でした。

 

今まで数千円の本ばかりだったので

僕にとっては大金でした。

 

部活が忙しくお金もカツカツで

余裕がありませんでしたが

どうしても諦めきれず、祖父に頼み込んで買ってもらいました。

 

それから授業中、部活の合間、家に帰ってから、

とにかくカメラ転売に没頭しました。

5万円を払ったのだから後には引けない気持ちです。

 

最初は利益が上がらず

がっかりする事もありましたが、本格的に初めて

2週間くらいで初めて3000円の利益が出た時は

飛び上がるほど嬉しかったのを覚えています。

 

それからは徐々にコツを覚え、

1万円 5万円 10万円と利益を伸ばしてきました。

 

今では結局就職もせず、

ぷらぷらしてばかりの半分ニート野郎(笑)

になりましたが、今はこの選択に後悔はありません。

 

そして

「これからの人生を自分で生きられる事」

にとても熱いものを感じます。

 

 

僕はこれから

もっと成長し、

お金を稼ぎ、

人に会い、

色々な場所を見てみたいです。

そして楽しく、自分の役割を全う出来たらなと思います。

 

 

これをお読みのあなたにはもしかすると

僕と同じような悩みがあるもしれません。

 

あなたは今の選択に満足していますか?

そして、どんな人生を送りたいですか?

 

僕もまだまだ悩んでいます。

そんな僕でよければなんでも相談してください。

 

必ずお返事いたします。

↓↓


     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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